映画、CG、プログラム等

2012年4月18日水曜日

映画日記「Time」


この作品、予告編みた時から
あ、きになるB級きたなーと思いつつも、
SFなのに恋愛もんみたいな雰囲気がやばさを増強させて
(予告編がそんな雰囲気かもしだしてる)
ちょっと敬遠してたんだけど
監督が、アンドリュー・ニコルということを知り
それならありかと駆け込み鑑賞。

このアンドリュー・ニコルという監督
僕が初めてみた作品は、「ガタカ」という作品でした。
ミニシアター系だったので、ご存知ない人も多いかもしれんけど
すごく丁寧に作られたSFサスペンスで、僕はとても印象に残ってます。
作品は淡々系なので、よくあるハリウッド映画のような
派手な演出はないのだけど、話を丁寧に描いているので
見る側の心の中には、きちっと盛り上がりを感じさせてくれます。
が、
いろいろ感想みてると、意見が分かれていて
淡々系がだめな人にはまったくだめな映画らしいことを後に知りました。
ちなみに上でミニシアター系って書いたけど
出てるのはイーサン・ホーク、ジュード・ロウユマ・サーマン
と結構豪華な顔ぶれ、さらに音楽がマイケル・ナイマンだったり。

↓ガタカ



とまあ、ガタカの日記じゃないので
タイムの感想だけど
期待値が低かった分、思ってたよりというのもあるけど、
結構面白かった。
(予告編が醸し出してた、安っぽい恋愛もんの雰囲気は
実は、親子愛だったことびっくり。これは予告が悪いね。)
また、この監督にしては、結構動きのあるシーンも多く
そんなに退屈することもなく、エンディングへ。

ただ、時間をあげたり、もらったりするルールがあいまいで、
バトルと呼ばれる、お互いの生命維持時間の奪いあいにいたっては
まったく意味不明。
さらには、
なぜこういう世界になったのかとかという
説明もありそうでなく、くそれに付随する
たくさんのほったらかしの伏線。
特に死んだ親父のことが見え隠れするのに、
まったくラストに絡まないのにはひっくりかえります。

等々、つっこみどころはたくさんたくさんありますが
そこらへんは、B級SFと思って目つぶりましょう。
もっと好意的な言い方をすると
「あれなんやってん!」的に話のネタを提供してくれてるともいえます。

ともかく、ストーリーテリングがしっかりしてるので、
そのへんのつっこみはおいといて
なんとなく最後までみれる、SF佳作です。

ラストがボニー&クライドののりになるのは
ちょっとあれなんだけど
そこそこのオススメ映画でした。

派手な演出皆無ですので、DVDでも全然OKです!!



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