映画、CG、プログラム等

2013年5月5日日曜日

映画日記「ダーケストアワー」

B級まっしぐらの宇宙人侵略もの。
「ダーケストアワー」
良作です。


実は、みたのは結構まえで(年始くらい?)
さかのぼっての日記です。
なので、もうそろそろDVDでみれるかもしれません。




「バトルシップ」やその蛇足で紹介した「LA決戦」とか「スカイライン」とか
この手の侵略者ジャンルは、B級の王道的なとこもあり
先日の「UFO 侵略」のような逸脱したクソ映画もはまれにありますが
僕のようなB級好きには、まあまあの感想をもたらしてくれるものが多いです。
もともと、ハードルを下げて見に行くので、「LA」のように
あたりをひくと、お得感があったり。

で、今回の「ダーケストアワー」
ストーリーは・・

若いIT技術者のショーンらは、新しいWEBサービスを売り込むため
アメリアからロシアの会社を訪れるが、 ライバルに出し抜かれ
クラブでやさくれる。
と、そんななか、町は突然の停電。
空からおちてくるオーロラのような光球。
と、突然意思をもったかのように襲いかかる光
そしてその光に触れた人間は、一瞬で塵に。
パニックになり逃げ惑う人々。
そんな中、ショーンらは、それらの特性やパターンをみつけ
反撃の糸口を掴み・・・

と、たいへんわかりやすいベタ度100点満点のストーリーです。

ですが、B級王道的な筋で安定したストーリーラインを確立しつつ
ロシア旅行にきてる土地勘のないアメリカ人が主人公であると
いうちょっとしたアクセントとか(当然舞台もロシア)、
最初は、見ることさえできない、まったく理解不能な脅威を前に
少しずつ学習し、工夫して、対抗する手立てを手に入れていくような展開は
とても好感がもてます。

せめてくる敵が見えない = 敵の描写にお金を使いません。
ってなもんで
ローバジェット宣言してるような感じですが
その分、演出をはじめ他の部分に力がちゃんとまわってるような
メリハリを感じさせてくれて、これぞB級の醍醐味と言う感じです。

また、この手の侵略者ものは、
敵が強大すぎるため、相手に完勝することはあまりなく
1勝だけして勝つきっかけをみつけ、俺たちこれからもがんばるぞ!
みたいな少年ジャンプ打ち切り的希望系エンディングか、
頑張ったけど無理でした的な絶望系バッドエンドで終わるかのどちらかが多いですが
こちらは、前者の希望あり系のエンディングなのですっきりしてます。

ひとつ残念な点は、後半宇宙人の正体がみえますが
これがどーしようもなくしょぼい。
こんなんやったらもう最後までみせんでええのにと・・・

まあそれでも、先日の「UFO 侵略」の10000倍くらい面白い作品ですので
侵略系好きのかたはぜひご覧下さい。
B級良作です。



ということで、蛇足紹介の一本は、先ほど上でもあげた
「スカイライン」

2010年公開と、比較的新しいこの作品。
「UFO 侵略」ほどではないですが、結構なクソ映画です。
ストーリーは、当然やってきたUFO軍団に地球取られちゃいました。
みたいな話。
登場人物達は、抵抗することもなくただひたすら逃げ惑う、ホラーテイストな感じです。
別に、ホラーテイストでもいいんですが
おちもなく、侵略者の設定もよくわからず
(怪獣とかでてきます)
いろいろ不完全燃焼のままエンディング。
(おまけに、超やすっぽい蛇足つき。)
見所は、映像のみ。
映像は今どきのVFXですごいです。しかしただそれだけ。
あとは、「24」では脇役のマイロ役だったエリック・バルフォーが、
本作で主役だったりすることくらいでしょうか。

監督がストラウス兄弟ということで、この人の過去作品をみてみると
「AVP2」とのこと。
「AVP2」といえば、過去の「エイリアン」、「プレデター」シリーズで
いろんな監督が、大事に扱ってきた設定を、ほぼぶち壊しにした
駄作だというのが僕の認識です。
ああ、なるほどねという感じの本作品。
(ストーリーもAVP2と大筋いっしょやね)
深夜にどうしても眠れない時にみると、よく眠れるかもしれません。

もうひとつ蛇足に、
2作品の制作費を比べてみました。
wikiペディアによると


ダーケストアワー
製作費$30,000,000
興行収入$64,626,786

スカイライン
製作費$10,000,000
興行収入$66,821,036


??????
上でローバジェットって思い込んで書いてしまったけど
あれ?!、意外と金かかってる。
というか、スカイラインのほうが制作費安くて(1/3!)、もうけとる!!

映画って、わからんなー。
どうみてもスカイラインのほうが映像はドハデで金かかってそうやのになー。
(そして面白くない・・)


コメントを投稿