使えるWEBサービス④「3DTIN」ブラウザで3Dソフトが動く!

3Dプリンターやら、スキャナーやらが 価格競争を始め、
個人でも購入できるレベルになり より身近になりつつある3D技術・・。

とはいっても、フォトショップやイラストレーター、
もしくはその代替系統のソフトは使ったことがあっても、
まだまだ3Dソフトって使ったことがある人っていうのは少ないんではないでしょうか。

そういうわけで今回は、3Dソフトってどんなんやねんっていう感じで触るのにぴったしな
WEBサービス、「3DTin」をご紹介したいと思います。


「3DTin」は、立方体や球などのいわゆるプリミティブオブジェクトをシーンに
配置して拡大縮小色づけができる3Dソフトで、


WEB上で動くので、インストール不要。
セーブ等データもクラウド上に保存されます(ログイン必要)。


そんな感じのお手軽さで、3D入門に最適なサービスだと思います!

保存データは簡単に公開したり、また公開されたオブジェクトを取り込むことで
他人の作品をみて勉強することもできます。

また、物体のアニメーション機能はありませんが、簡易的なカメラアニメーション機能はそなえているので、カメラを操作して監督気分を味わうこともできます。

もちろんOBJファイルやPNGにもエクスポートもできます!



また、立体文字の作成が簡単に行えますので
これはこれで結構使い道ありそうですね。

日本語モードは、若干怪しげな感じ。
(ほとんどがアイコンなので問題ないですが)
まあご愛嬌ということで・・。


また、ちょっと昨年秋のニュースなのですが
「Lagoa社が3DTin社の買収を発表」というのを見かけました。
既存のオンライン3Dレンダリングソリューションと統合するとのことなので
結構本格的になこともできていくのかもしれません。
それに、クラウドでのレンダリングというのは、個人の3Dクリエイターには
すごく魅力ですよねー。
もう少し動向みてみたいと思います。

使い方については、週間アスキーの過去記事を見つけたのでそっちのリンク紹介しときます。
https://weekly.ascii.jp/elem/000/000/092/92931/

もしこのサービスで3Dの魅力を見つけた方がいれば、
ここから実際の3Dソフトにステップアップしていきましょう!

今では、フリーもで高性能の「Blender」や、グーグルの「スケッチアップ」を始め
国産でも「メタセコイア」や「DOGA」など数多くのソフトがありますので是非お試しください!



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