映画日記「ドライブ」

単館系クライムサスペンス「ドライブ」みてきました!

ちょっとみてからだいぶたっちゃうけど
これは書かねばとおもっておりました。

単館系で、すべりこみで見に行ったので
もう、見れる劇場はないかもしれませんが
DVDでもええので
映画好きには、是非みておいて欲しい
予定調和な大作にない
気概とか、あらあらしさを感じることができた作品です。


お話は・・・・・

昼は、修理工で働きながらバイトでカースタントをこなし、
夜は、逃走屋として犯罪者の逃走を手伝う二つの顔をもつ

ライアン・ゴズリング演じる無口な天才ドライバー。
家族も友人もいない孤独な彼は、
とあることから同じマンションの住人で、 服役 囚の夫を待つアイリーンに好意をもつ。
人妻であるアイリーンに無口である彼は、本心をうちあけられないまま
月日がすぎ、服役中の夫が帰ってくる。

とここまでは、ままありそうな話で
この後は、その夫が家でまた暴れてとか想像しがちですが
ちょっと、違う展開になっていきます。

でここから先は、ネタバレになるのでとめときますが、
なんでしょう。ジャンルでいうなら
クライムサスペンスとでもいうのでしょうか。
前半ちょっと、渋めのラブストーリーっぽさを出しながら
伏線がはられ
後半は、一気にライアン・ゴズリングの
静かなるバイオレンスムービーへとなだれ込みます。
(暴力描写はきつめなので、このへん無理な人は見ないほうがいいです)


まあ、なんつっても主役の
ライアン・ゴズリングという俳優がめちゃ存在感あるわけですわ。
この人とにかくしゃべんない!
ほんま、主役なのにセリフが恐ろしく少ない!!
なのに、彼の演技力と演出がいいのでしょう。
ものすごい存在感をみせつけてくれるのです。

そして、ヒロイン役にキャリー・マリガン。
ダンナが服役中という、少々疲れた人妻を演じてますが
これがめちゃかわいい。
「タイタニック」の
ケイト・ウィンスレットを見たときは
なんでこんなバカ女守ったらなあかんねんと
終止感情移入できませんでしたが
(ケイト・ウィンスレットのせいでなく、ストーリのせいですが・・)
これは、納得。
そら、赤の他人でも守りたくもなるでしょう。

そして脇を固める俳優人もみなええ味だしてます。
僕の好きなロン・パールマンも悪役ででておりました。
しかし、この人も年取ったねー。


欲をいえば、予告でもでてきてる
「5分きっかりしか待たないし、5分間は何があっても待つ」
という逃がし屋としての設定を、もう少しいかしてほしかったなーとか、
そこで仮面をかぶることに意味はあるの?とか
いろいろ突っ込みどころはあるのですが
まあとにく、滑り込みで見に行ってよかったー
と思わせてくれる映画でした。

暴力描写OKなら、お勧め!

あと、この映画の脚本家
ホセイン・アミニという人の次回作が
http://drive-movie.jp/aboutthemovie.html
キアヌ・リーブス版 忠臣蔵
「47RONIN」
ということを知り、ちょっとバカにしてたけど
期待できるのかーとか思って
サイトみてみたら書いてないんやけど
http://47ronin.jp/staff.html
どういうこと!?
誰か情報もとむ!!
(脚本家以外で参加ということなのな?)