映画日記「プラチナデータ」


全然見る予定なかったんだけど
何度も流れる映画の予告が、完全にマイノリティーリポートとネタかぶりしてないか?
と気になりだし、邦画のリメイクかと思いきや原作みてみると、「東野圭吾」とのこと。
うーむということで、気になりついでに見てきました。


感想は、おしい!という感じ。

こういう勢いでつっ走らない押さえ気味のSFって、
設定とかつっこまれないようにしないといけないけど
やはりというか、つっこみどころは多い。

犯人逮捕にすげーシステム駆使して、人もいっぱいだしてるのに
そこで逃げられるかーとか、え、もうあきらめんの?とか
なんかちょこちょこ気になってしまう。

その辺目つむれば、そこそこ楽しめるんだけど
後半に向かって展開が、安っぽくなっていき
特にラストは、ちょっと納得できんかったなー。
ネタバレになるので詳しくはいえんけど
そんなことで、そこまで残酷にできるかーとか
なんでそんなとこに、証拠おいとんねん!とか
ちょっと説得力なくて
いろいろ、腑におちんかった。

印象にのこったのは、
このストーリーの中心にもなる
犯人追跡システムのディスプレイ画像が異様にかっこいいこと。
制作は、プロダクションIGだそうで、
さすがというか、映像はもうしぶんないのはいいんだけど、
ちょっと何度も全面にだしすぎで、後半くどさを感じました。
もう少し押さえ気味の演出にしてほしかったな。

豊悦、生瀬と
俳優陣も豪華なこの作品。
落ちがとても残念だけど、まあ70点くらいでしょうか。
ただこういう系は嫌いではないので
今後もこういう硬い邦画のSF作品期待します。

原作の落ちのもっていき方が気になるので
そっちも読んでみよ。


蛇足の一本は、
ストーリの導入部がほぼいっしょな
大御所フィリップ・K・ディック原作、
「マイノリティリポート」。

トム・クルーズ主演のSF作品です。

こちらは、DNA解析ではなく
もっと超常的な力にたよってます。
解析後出てくる犯人の名前が木のボールに彫られて
レールを転がってくるところとか
これが最新システム??とか思うところはありますが
大物&ハリウッド予算で無難に作ってます。
B級佳作的ですので、プラチナデータと見比べてみるのもいいかもしれません。
僕ももういっぺん見たくなった!