映画日記「バイロケーション表」

映画の日(2月の話だけど・・)は1000円ということで
久々邦画の「バイロケーション」みてきました。

土曜なので混むだろうと思い、朝1の回でいったもののほぼ満員。
ジャニーズがでてるからなのか若い女性が多かったかな。

内容は・・・
入賞する夢をあきらめきれない水川あさみ演じる画家の卵は、
その気持ちと裏腹に平凡な主婦への憧れを捨てきれない。
その相反する気持ちの衝突がとあることをきっかけに
実体化する別人格「バイロケーション」を生み出し彼女の生活を脅かす。
またバイロケーションに苦しめられる人間は彼女だけでなく・・・

という感じのサスペンス調のホラー。

正直期待せずみたというのもあるけど、結構面白かった。

ラストは切ないハッピーエンドかと思いきや、とんでもないバッドエンドだったけど
エンディングの違う「バイロケーション裏」という作品もあり
たぶんだけどそっちがハッピーエンド系の終わりなのかな
(見てませんので推測ですが・・・)。

また劇中、主役の水川あさみのどアップが何度も出てくるのですが
さすが女優さんです。
男を知らない地味な女性という役どころですが
(そんなわけないやろという総つっこみがありそうですが)
どんだけ地味にしても美しさは隠せず、アップに耐えるのがすごいですね。

まあつっこむところは多々あれど、
(もしかしたら裏のほうでつじつまをあわすようなストーリーもあるかもしれません。)
話の展開がスピーディーなので楽しめました。

ちなみに監督さんは、女性若手監督の安里麻里さん。
今後の作品も期待できそうで応援したいですね(結構かわいいし)。

しかし、一番こわかったのは残された水川あさみの恋人の気持ちを思った時。
あのタイミングで、一人残されるのって超常現象関係なく、状況が超ホラーだな・・。
(ぜひ作品見て彼の気持ちになってみてください。超ブルーになると思います)



で、蛇足の一本紹介は
監督の安里麻里さんは、もともと高橋洋の下で助監督をやっていたということで
そのつながりで。

高橋洋脚本の発狂シリーズ第2段
「血を吸う宇宙」(監督は佐々木浩久)です。

「血を吸う宇宙」予告
「血を吸う宇宙」予告
三輪ひとみ主演の「発狂する唇」の続編として作られたこの作品。
「発狂する唇」のほうは一応ホラーにいれてもいいのかもしれませんが
こちらの作品のジャンルがなんなのか僕にはわかりません。
ギャグなのかコメディなのか、とにかくわけがわからんキチガイじみた作品なんですが
それでいて不思議に面白いのです!

そんなむちゃくちゃな作品なんですが、
前作から引き続き阿部寛や、阿部サダヲなど大物俳優もでていて
なんか映画好きなプロたちが集まって遊んでるのかなーと思わせるそんな作品でした。

「発狂する唇」「血を吸う宇宙」ともに、決して常人に勧められない、
見る人選びまくりの作品ですが、
ちょっと変な映画好きな方は一度ごらんになってはいかがでしょうか