映画日記「スプリット」

当たりはずれが激しい(と僕は思っている)
M・ナイト・シャマランの最新作。
観てきました!
僕は楽しめた派でしたけど
今回も賛否両論割れそうな作品ですねー。

予告では、登場人物が多重人格者と、彼に拉致監禁された女子高生3人
ということで、あきらかシチュエーションスリラー系の作品と思わせます。

実際、物語の大半は、23人の人格を持つケヴィを中心に、
閉鎖空間では逃亡を試みる女子高生とのやり取り、
外では、彼を疑う精神科医とのやり取り
という形式で話はすすみます。

監禁を企てた23人個々の人格個々は変態や悪人ではなく、
一枚岩でもありません。
ずっと眠っている、24人目の人格「ビースト」が
復活するのを恐れているのです。

24人目の人格は彼らの妄想なのか否か?
精神科医は、監禁された女子高生は無事助けることができるのか?

という感じでお話は進むので、
なんやよくある感じの話の複合系なんかと思いきや
そこはシャマラン監督、終盤どかんと裏切ってくれます。

そして、これは落ちになるのでまり詳細に言えませんが
終盤、え、お前でてくるの!
という人がでてきます。

ここは、過去のシャマラン監督の作品を見ておかないと
突然でてくる人物に、誰やねんお前!と
わけわからない状態で終わってしまうと思います。

ということで、「スプリット見」る人は、
シャマランの「アンブレイカブル」を見ておきましょう。

実は、この作品「アンブレイカブル」の続編で
すでに、次作「グラス」が決定しているとのこと!

ちょっと残念だったのは、
主役(主悪役?)が個性派ジェームズ・マカヴォイということで
ビリーミリガンと同じく23人もの人格をどう演じるのか期待はしておりましたが、
ここはあまり重点をおいてないことでした。
(男、女、子供の3人の人格がメインになります)


なんというか、サスペンス作品とおもいきや
アベンジャーズ的展開になりそうな
この作品。次作が楽しみです!