映画日記「ローガン」

X-menシリーズ最新作
「ローガン」観てきました!

いやー正直、ここ最近のXmenシリーズは、
「デッドプール」含めて、
話が雑というか、いまいちな感じなのが続いてたので
若干の不安はありましたが、
この作品には、そんな不満を一気に不吹っ飛ばす勢いがありました。

また、これまでの路線とはうって変わって、
ストーリーも描写も、現実的でハードなものになっていて
(今回は、どしたん?!というくらい戦闘シーンがエグイので、R15です!)
これまでのマーベルもんより、ちょっとダークなDCよりという感じで
ノーランのバットマン3部作が好きだーなんて人なんかも
楽しめるのではないかと思います。

お話は、とある計画により数十年ミュータントが発生しなくなったという、
これまでのシリーズよりずっと未来の設定で
ミュータントは、「プロフェッサーX」と「ウルヴァリン」しかいなくなっています。
(あ、あとなんかよくわからん白い吸血鬼みたいなのと・・)

時の流れは悲しいかな
最強のミュータント「プロフェッサーX」も、90歳のボケ老人となってしまっており
おまけに、ちゃんとお薬をのまないと、
たまの発作で強力テレパスを発現させ、広範囲の人間を麻痺させるという
時限テロみたいな存在になってます。

また、それを介護する「ウルヴァリン」も老いと、全身に移植されたアダマンチウム骨格の弊害で、
いろんなとこにガタがきており、傷を瞬時に回復させる「ヒーリングファクター」の能力も完全に発現していません。

いまや彼らには、まともな住居も金もなく、身も心もボロボロの貧乏老々介護という
なんか、もう悲しさしかないというところからお話ははじまります。

そして、追い打ちをかけるように突然現れる隠し子(みたいなの)。
それを追う強大な組織。受け入れられないローガンの葛藤。
そんなこんあいろいろ絡まって、エンディングまで突っ走ります。

うーん、これは面白い!

残念な点は、今回の敵が組織そのもので
強大なラスボスがいない点(一応ぽいのはでてくるが、インパクト弱し)
吸血鬼の活躍シーンがないことくらいかな。

戦闘描写のエグさのハードル(顔面串刺し、首ちょんぱ多々あり)
を越えれる人には全面的におすすめです。

若干だらだらつづいてたこのシリーズも、
今回でこのシリーズの終止符が打たれる展開です。
1作でも見たことのある人は、必ず見納めましょう!

しっかし、この前の
「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」
こういうノリ期待しててんけどなー。
ハリウッドじゃないので、これだけのは無理だけど
1割でも再現してくれてたら、合格点なのになー。