「Vue.js」を実案件で使ってみて感じたメリットデメリット


なんやかんや少しずつ「VUE.js 」使ってますが。基本的にメリットだらけだと思いますのでその所感。

メリットとデメリット

メリット

  • ドキュメントが日本語で非常によくできてる。
    (ほぼこれだけで理解して作成可能。)
  • 基本構造は非常にシンプルなので導入コストが低く必要なときに必要な機能を増設していける。
  • 使用者の情報量も多く、大体のケースはググればでてくる。
  • データバインドのおかげでJqueryとかからだとソース量が恐ろしく減る。
  • Jqueryとの共存も可能なので、Jqueryでしかない機能等はJqueryを使用できる。
  • 同理由により、Jqueryが導入されているアプリでも徐々に入れ替えが可能。
  • dom操作をvue.js の定義されたワードで行うのでIDを設定する必要がない。
    (結構地味に楽です)

デメリット


  • 現時点では無し

他のフレームワークとの比較

他のフレームワークはがっつり開発というほど使ってませんが、ちょっと触ってみて感じた印象です。

AngularJS

Vue.Jsとにたようなとっつきやすさで、当初はこれでいいかと思ったけど、突然JSの表記がはずれたバージョン2「Angular」なるものが発表され、使い方みると別物なので怖くなった(これは消えゆく技術なのかと)。

Angular

 TypeScriptということでがっちり組めるのはいいんだけど、実行後「ブラウザー」でみたときに(当たり前だけど)変換されたおっそろしいソースをみて、運用するのが怖くなりました。他のjs部品との共存もきつそう・・。

React

単純にソースの中に、HTMLが書かれてるのを見て受け入れられない自分がいました。
 

Riot

ざっくり見た感じよさげだし、「Vue.js」のヘビーユーザーが移ったりしてるのをみてると自分にあっているような気がするのですが、いかんせん公式の日本語ドキュメントのない点と、ユーザーの情報量の少なさがネックで、現在様子見な感じ。
 

というわけで、Vue.js おすすめだと思います。

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