レーザーカッター VLS6.60 で遊ぶ!

先日レーザーカッターで遊ばしてもらう機会がありました。 
場所は、天満橋にあるコワーキングスペース「co-box」さん。
3Dプリンターもおいてあってちょっとそちら目当てもあって伺ったんですが

3Dプリンターってこんな↓感じの

針金みたいな樹脂を溶かして平面に何層も吹き付けていくわけですが

どうも出力時温度や量等の調節等、それ自体にも技術がいるらしく
ちょっと予想よりハードル高め。

ついでに横にあったどでかいレーザーカッターの事も聞いてみると
こちらはデータさえあれば簡単とのこと。

カッターという名称なので切る用途に用いるのかと思いきや
どちらかというとプリンターに近いイメージ。
材料も、木材、陶器、コルク、皮など多岐にわたり
レーザーの移動スピードと強弱によって
印刷にも、彫刻にも、カッティングにも使えるという優れもの。

できあがりのサンプルみせてもらっても即製品っていってもかまわないクオリティ。

なんどもサンプルを手に取る僕をみて
店長さんが「使ってみます」かと声をかけて下さいました。

「是非!」ということで、いろいろ説明を聞く。


詳細知りたいかたは、こちら Universal Laser Systems のページをご覧ください

で、この機械VLS6.60というそうで、
店長に「これいくら?」って聞くと、苦笑しながらええ車一台かえるとのこと。

とりこむデザインは基本なんでもよく、写真なんかもOKなんですが
やはり線画のほうがきれいにでるとのこと。
せっかくなので自分のCGを出力したかったのですが、
僕の作品はリアルレンダリングのものばかりなので今回は封印。

制作仲間のSevenAさんのプロフィールキャラでもある「かえる紳士」をおかりしました。

方法はいたって簡単、要はモノクロ画像を制作すればいいのです。
注意点は、区分けしたい部分をはっきりさせること。

なのでコンストラクト等を等を調整していい感じにします。


とりあえず初めてなのでこんな感じで。


そしてできあがったjpegデータををレーザーカッター用のソフトに読み込まして位置調整。
ここは初めてなので店長さんにやっていただき僕は後ろでみてました。

そして処理開始!
画面に現れるボタンが「印刷」なのに驚き。

ようはこのどでかい機械もパソコンからみれば単なるプリンター扱いなんですよねー。

ということでこんな感じでがんがん動きます。
初めてなので思わず最後まで見てしまいました!

ということで約6分ほどで冒頭の加増のように完成!
すごく満足なしがありです。

ほかにも店長さんの作られたサンプル作品をみせていただきましたが
どれも普通に店頭にあっても違和感ない感じの仕上がりです。


ご興味ある人は是非!

0 件のコメント :

コメントを投稿