以前紹介したZorinOSですが、今もすこぶる調子いいです。
そこで今回はWine(ワイン)も使ってみました。
Wineってなんぞというと、Lixnuxで動作するWindowsのエミュレーターのことで
互換性のないはずのWindowsソフトが動いちゃうありがたいソフトなんです。
詳しいこと知りたい人はこちら↓
Wine公式
WikiのWineページ
だいぶ昔、Wineのでたてのころに一度試してみたときは、
いくつかソフト動作させようとしたんだけどうまく動かずまだまだかなーって感想だったんだけど・・
Wine自体は昔のLinuxのようにコマンドなんぞたたかなくとも
ソフトウェアセンターから簡単に手に入ります。
で、今回とりあえずいれてみたのは
まずはジャブ気味にオールドゲーム MicroSoftの「Age Of Anpire」
なんとなんの問題もなくインストールできてしかもデスクトップにアイコンが・・
もちろんちゃんとゲームもできちゃいます。
懐かしい!思わず1ゲームやってしまいました。
そしてビジネスソフトはどうかということで、JustSystemの「楽々はがき」をためすけど
あ、ちょっと厳しいか。
印刷してないので実際きれるかどうかはわかりませんが
このまま使うのは不安かな。
もういっちょゲーム、ブリザードの代表的なRPG「Diablo」。
こちらもインスト問題無しなんですが、タイトル画面で真っ暗に・・・
ただマウスや上下キーを押すと、なんか選択されてるような音がするので、
適当にスタートっぽい感じに操作。
あ、動きました!
音もグラフィックも問題なく動きます!
もともとWineのプロジェクトは
リリース基準にMicroSoftのOfiice(2003)とフォトショップ(CS2)を基準にしてるとありますし
Offisceやフォトショは大丈夫なんでしょうね。
ここまでの互換性があると、多くのソフトが安定稼動するのは時間の問題かも
64bitPCの出現でさらに切り捨てられる過去の遺産ですが
WindowsソフトならWineのほうがたくさん動作するなんてことにもなりそうですね。
(まあ、そんなに過去のソフトを触ることも無いでしょうが・・)
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